一年の汚れをほんの少しだけ
頑張って落としています。
今年もあと僅かですね。
かごの中を覗いたら、
掃除用に切り取ったジーンズの切れ端を発見。
そうそう・・
シンク周りや水道栓あたりの掃除用に・・って
切っておいてたものでした。
デニム地と重曹で、水回りもさほど力を入れなくたって、
ピカピカになるんですよね♪
使いやすい大きさにチョキチョキしていたら、
あぁ・・そうだった。
これは娘っこが小学生の頃に履いていたジーンズだったよ・・
と、ふと思い出しました。
擦り切れていたり、穴が開いていたり・・・。
ほんの5年ほど前のことなのに、
もうあどけない子どもの姿やしぐさには会えないのね・・と思うと、
なんだかちょぴりさみしくもあるのでした。
自分の小学生のころは随分遠く昔になってしまったので
子どもだったころの感覚は、もうすっかりと忘れてしまって
思い出せないのだけれど、
あのバタバタと落ち着かない感覚とか、
疲れて泥のように眠りこける心地よさとか、
子ども独特の発するエネルギーみたいなものを
私も間近で体感させてもらって、
5年前だとまだ鮮明に覚えているものなんだなぁと感じます。
人はいつしか大人になって、
そんな自由気ままの心地よさを自重しながら生きているけれど、
うわ〜〜〜っと、
ふわ〜〜っと、
子どものころにしていたみたいに解放する瞬間が
あってもいいんじゃないかなぁ
って思うんですよ。