日頃のつれづれを気ままに♪
<< July 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

<< お味噌作りは瞑想だぁ〜?! | main | 野草たちのパワーをいただく♪ >>
3月11日、よく晴れた青空の下で。

河の土手が一面の菜の花で埋め尽くされる季節になったので、
お散歩に出かけました。

カメラの設定を前のままにして撮ったこの一枚は、
どこか遠い日に切り取ったようなノスタルジックな雰囲気です。

斜面でおじいちゃんやおばあちゃんが袋片手に^^。
たぶん、土筆採り。

斜面を下から上へ、なんとな〜く探していると、
にょっきり♪発見しましたよ。



おっと!
ヨモギの若芽もすぐそばに。
まだまだ少ないスギナと、土筆とヨモギをちょっぴり摘んで帰りました。






日当たりのいい土手で菜の花の写真を撮っていたら、

「今年は菜の花がほとんど無いですね」と、
背後から自転車を押したおじいちゃんが声を掛けてこられました。


土手一面、菜の花が素晴らしいロケーションだったそうなのですが、
菜の花の下でモグラが繁殖し、土壌が脆弱になって
水害に脆い地形になってしまうからと、
税金を使って除草したそうです。
もともと人の手で植えられた菜の花たち。
時代の変化の中で、どう運命づけられるか分からないものですね。



しゃがんでフカフカの土を踏みしめて、
土と草のムンムンする香りをく〜〜んと吸い込んで、
じっとぼんやりしていると、
空の高いところからヒバリのさえずり・・姿は見えねど。


3月11日。なんて穏やかな青空なんだろう。

小さな島国の日本のこの土地の下に、
星の数の人々が土に還り。
魂は昇天し。

歴史的に何度も何度も災害に見舞われ、
近しい命を奪われ生き残った者たちが、
やはり同じ場所で亡くなった魂に祈りを捧げながら、
自らの寿命を生きたことでしょう。

今、決定的に違うことは、

人間が作り出した放射能によって、
住む場所を追われ、慰霊し鎮魂する場すら近づくことを許されない状況が
生まれてしまったという事実。

「生き残ってしまった」という切実な思いを抱えたまま残された人々が
癒される場を奪われるということは、
どれほど酷いことだろうか。

突出した科学技術がもたらした大きすぎる傷を癒すだけの、
たっくさんの知恵と愛がこれからは必須なんだ。
(いつまた同じことを繰り返してしまうかもしれない「大きな力」が在るかぎり)


そんなことを想った。
青い空のもとで。







 
スポンサーサイト
COMMENT